第17番札所

    瑠璃山 井戸寺

 天武天皇二年(648)に勅願寺として建立された。

 本尊七仏薬師如来は聖徳太子の作といわれる。

 弘仁6年(815) 弘法大師が留錫した折、

 付近の人々が水に不自由しているのを知り、

 錫杖で一突きすると清水が湧き出した。

 大師は水に映った自らの姿を石に刻んだという。

 現在の寺号はこの縁起に因んでいる。

 弘法清水の縁起が語る井戸は今も日限大師堂(水大師ともいう)

 お遍路さん達がのぞきこんで自分の顔を映していく。映ればよし、

 映らなければ3年以内に変事があるという言い伝えがここにもある。

 重文の十一面観音立像など仏像が多いことで知られる。   

ご本尊 七仏薬師如来
御真言 おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
御詠歌 おもかげを映してみれば井戸の水結べば胸の垢やおちなむ
所在地 徳島県徳島市国府町井戸字北屋敷80-1
電話      0886-42-1324
                
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