弘法大師が夢告を受けてこの地へ来た時に、
雌雄の鶴が小さな地蔵尊を羽に包んで守っているのを見つけた。
大師は自らも地蔵尊を刻んで胎内に納め本尊とし堂宇を建てた。
そして付近の山容が釈迦が説法されたインドの霊鷲山に似ている事から
山号を付けたといわれる。 「おつるさん」の名で親しみを込めて呼ばれる
鶴林寺だが境内は杉、檜の大木が取り巻く密教の山岳霊場らしい場所。