弘法大師41歳のときに、当地へやって来ると5色の雲がたなびき梵字が出現した。
梵字はやがて薬師如来の姿となったので、大師は如来と諸仏を刻んで堂宇を建て
安置した。その際加持をするため水を得ようと杖で掘ると乳のような白い水が出てきた。
これを「白水の井戸」という。縁起にいう白水の井戸は「鏡の井戸」とも呼ばれ、
本堂石段の左にあり、どんな日照りでも水が涸れる事はないという。
万病に効く「弘法の水」として知られ、また開運の霊水としても信仰がある。