開基は空海といわれ、室戸岬は若き日の弘法大師修行の地として知られる。
その大師修行の地といわれる御蔵洞は、寺の下の海岸近くにある。
ここで虚空蔵求聞持法を成就し得た若き日の空海は「明星口に入り、
虚空蔵光明照らし、菩薩の感をあらわす」という神秘的な体験をしている。
空海19歳のことという。石蔵如意輪観音半伽像、木造の薬師如来像、
木造の月光菩薩像の三体は平安時代の作で国の重要文化財に指定されている。