和銅元年(708)に行基がこの地を訪れ、薬師如来像、日光、月光の両菩薩、
十二神将軍を刻んで安置したのが始まりである。
その後一時廃れていったが、弘仁三年(812)に弘法大師が訪れて、
伽藍を修復するなどした寺を再興し、霊場と定めた。境内に入ると静かな雰囲気に包まれる。
庫裏は横玄関の様式と呼ばれる珍しい建築で納経所でもある。
さすり仏、仏足石、腰を掛けるよう指示されている説法石や、
美貌や知恵の女神弁才天がまつられた一顧弁天のあり、参拝する所は多い。