役所者開基という寺で、明治の神仏分離までは石鎚神社の別当地で、
石鎚山の西の参拝所だったところである。石鎚山の中腹にあり、険しい遍路道を行くと、
やがて杉の老樹に覆われた堂宇が現れる。
境内は深山の霊場特有の神秘的な雰囲気に包まれている。
この寺は四国遍路の三番目の関所。
悪い事をした人や悪心を持った人は、ここから先へ進めないという。