第66番札所巨鼈山 雲辺寺
弘法大師が16歳のときに寺建設の材を求めて登山した。 すると霊を感じ、ここに堂宇を作ったという。 大同2年(807)には嵯峨天皇の勅願によって再度登山をしたのが寺の開基であるとされる。 雲辺寺山は921メートルの高さで、寺はその頂きにある。 四国札所では最も高い位置で、まるで雲の上にあるようだ。 今は麓からはロープウェイで山頂まで行ける。仁王門を通り境内に入ると、 その広大さに驚かされ、かつての学問道場の雰囲気をしのばせる。 茄子の形の置物があり「おたのみなす」と記されている。 これに越し掛け、願いを「おたのみなす」と叶うらしい。 |