創建は、智証大師円珍(814〜91)。
円珍は弘法大師の姪を母にもち、天台宗寺門派の開祖でもある。
明治の偉証、乃木希典将軍は善通寺第十一師団長を務めていたとき、客殿を宿泊所にしていた。
そこに妻の静子夫人が面会に来たが、乃木将軍は会うことを拒否する。
夫人は、しばらくの間、境内にある松の木の下に佇んでいたという。
この木が「乃木将軍妻返し松」である。