第84番札所南面山 屋島寺
本尊は、欅材の一木彫りで、背には弘法大師の作と墨書きされている。 ここは山岳仏教、つまり修験の霊場として多くの修行者が訪れるようになった。 大師が一夜で本堂を建てたとき、日が暮れてきたので、 日没を留める祈願をした遺跡「獅子の霊厳」や、 大師が屋島へ上がっていくとき喉が渇いたので、そこにいた翁に梨を所望した。 ところが翁は、これは食べられない梨だと断った為本当に梨が石のようになってしまった。 という伝説もある。 ここからは、瀬戸内海が見渡せ、悠久の歴史の流れを感じさせる寺である。 |